経歴
ご挨拶
はじめまして。郁春(ゆうしゅん)美文字メソッド主幹 早矢仕郁春(はやし ゆうしゅん)です。
2003年、長女が小学校入学を機に始めた小さな小さなお習字教室が、お一人お一人に寄り添い丁寧な指導を心がけてまいりましたところ、現在ボランティアの教室も含め5教室にまでなりました。
一期一会を大切に、心を込めてお教えします。
上手に書けた時の生徒さんの笑顔を見ることが私の生きがいです。
皆様との出会いを心よりお待ちしております。
※講師の作品はインスタグラム yushun0904 からご覧いただけます。
書歴
- 文部科学省認定 書写技能基礎講座において
【 文部科学大臣賞 受賞】 - 文部科学省後援硬筆書写技能検定
【 一級合格 】 - 文部科学省後援毛筆書写技能検定
【 一級合格 】 - 産経国際書展【 会友 】
- 読売書法展【 仮名部門で入選 】
正しく美しく書くための技術だけでなく、理論面でもきっちりと勉強をし、古典の勉強も幅広くすることで各受賞につながりました。
これらの知識と経験を結集した自作のペン字テキスト【心が表れる大人の美文字】が大きな効果を上げていることが評判となり、2019年【本気で綺麗な字になるための美文字練習帳】が知道出版社より出版されました。「今までにない本格的な美文字練習帳!」と、プロの方々からも高い評価をいただいております。
郁春美文字メソッドとは
昨今の美文字ブームに乗り、「一瞬で上手くなる」「なぞるだけで上手くなる」などとうたったキャッチコピーが横行していますが、はっきり言います。
『美文字は1日して成らず!』です。
美しい文字には法則があり、それを知れば確かに一瞬で字が変わります。
でも、一瞬で元に戻ります。
テスト前の一夜漬けと同じですね。
お手本がなくても綺麗に書けるようになるためには、やはりある程度の期間、反復練習が必要です。
でも、闇雲に沢山書けばいいというわけではありません。
郁春メソッドは、無理なく、無駄なく、確実に上達するように考え抜かれた、他にはない独自のメソッドです!
・基本から上級レベルへと段階的に学べるので〈無理がない〉
・一回に習得するポイントを本当に大切なものだけに絞ってあるので〈無駄がない〉
・インプットとアウトプットを繰り返す効率的な練習法で〈確実に上達〉
郁春メソッド独自の練習法とは
ステップ1、まず、その日に習うポイントと共に正しく美しいお手本の字を〈目に記憶〉
ステップ2、なぞり書きをする事で、美しい適度な右上がりや大きさを〈手に記憶〉
ステップ3、「お手本をよく見て書く」ばかりではなく、「見ないで思い出して書く」という工程を取り入れ、その際、「お手本を見て書いた字」と「見ないで書いた字」の違いを自分で見つけることで〈脳に記憶〉
この『手と目と脳にインプットとアウトプットを繰り返す』練習方により、お手本がなくても綺麗な字が書けるようになっていきます。
これは、書道の臨書学習によって、創作へと発展させていく方法と似ており、ただお手本を見て書いているだけでは、いつまで経ってもお手本無しで綺麗に書けるようにはなりません。
ましてや、本屋によくある美文字本のように一瞬で上達などあり得ません!
せっかく習うなら、本気で本当に美しい字を本物のメソッドで〈無理なく 無駄なく 確実に〉身につけましょう!
また、実際にハガキや一筆箋に書く実践的な練習をしたり、好きな歌の歌詞を書いたり、ご希望で検定やコンクールに挑戦したりと、楽しさとやり甲斐を盛り込んだカリキュラム、それが郁春美文字メソッドです。
何事も習得する上で大切なことは
- 良いテキスト
- 効率的なカリキュラム
- やる気を上げてくれる指導者
この3つが揃っていることです。
郁春美文字メソッドはこの3つを全て揃えて、貴方の夢を叶えるお手伝いをいたします。
あとは、貴方が一歩踏み出すだけです。
貴方の笑顔にお会いできることを、心から楽しみにしています。
こちらのホームページは、
テキスト
カリキュラム
講師の人柄
の全てお分かりいただけるようにとの思いで作成いたしました。
順にご覧いいただけましたら、ありがたく存じます。
私の、人となりを知っていただくためには、アメーバブログを読んでいただくのが1番ですが、特にオススメ記事をここに3つご紹介いたします。
まずは、7月29日【夢は叶います序章 】です。
これは、今の私の礎、書の道を志す者としてのスタートラインが分かっていただける記事です。
ブログを始めた当初は1個か2個だったいいねが、この記事あたりから増えてきました。
次に、8月4日【 ついに文部科学大臣賞受賞!やっぱり夢は叶うんだぁ!】です。
夢に向かって、水面下で努力を続けてきた事が何年もかかって実を結んだお話です。
3番目は、9月17日【 続 美しく生きるとは? のだめカンタービレと塩梅 】です。
見た目はクールできっちりした性格に見られる私ですが、実はホットで涙もろくて、ある部分は大雑把、でも書道に対する思いはとても深い、という人柄がお分かりいただける記事です。
それでは、引き続き、コースやカリキュラムもご覧下さい。