11月27日(火)〜12月2日(日)まで

天王寺にあります大阪市立美術館にて

産経国際書展 関西展が開催されます。

産経国際書展は、およそ35年前の1984年(読売書法展と同じ年)に発足しました。

書を極め、そして楽しむ人たちの集まりで、日本国内はもとより、広く海外にも門戸を開いております大手の書団体です。

産経新聞社と密接な連携で運営し、東京(東京都美術館)を中心に仙台、名古屋、大阪、広島、熊本の各都市でも書の展覧会を開いております。

産経国際書会の特色は、古いしきたりに縛られることなく、どなたでも自由に伸び伸びと書を楽しんでいただきながら、日本の伝統文化を受け繋いで行く点にあります。

それが、創立当時から掲げている4つのC

clean(清素・透明)

clear(明朗)

creative(創造)

character(品格)

の基本理念です。

若手からベテランまで、漢字、かな、現代書、近代詩文書、篆刻、刻字、臨書など多彩な分野に自由に挑戦しており、毎年、7000点に迫る作品が、各展覧会場を飾っております。

また「書芸術の国際交流を通じて各国との友好親善を深め世界平和に寄与する」ことも大きな特色で、毎年、米国、中国、韓国、シンガポールなどの各国から多くの作品が寄せられております。

とくに、各国との書交流に大きな役割を果たした書家には、毎年、贈賞・祝賀会にご臨席いただいております高円宮妃久子殿下から直接、「高円宮賞」の授与を賜っております。

他にも優れた作品には、内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞、外務大臣賞、東京都知事賞、中国大使館賞、韓国文化院長賞、太田道灌やまぶき賞、大宰府天満宮賞、会長賞などが授与されます。

皆様も、私たちと一緒に世界に誇るこの素晴らしい日本の伝統文化を維持し、発展させ、次代へと引き継いでいこうではありませんか。

ご参加、お待ちしております。

以上、産経国際書会のホームページより抜粋いたしました。

皆様お忙しいとは存じますが、万障お繰り合わせの上、是非ご高覧いただけましたら幸いに存じます。

ご遠方の方は、特選以上の入賞作品を産経国際書会のホームページからご覧いただけます。

作品の画像検索はこちらをご覧下さい。

因みに、私の稚作も、検索画面の氏名のところに早矢仕郁春と入れていただくと出てきます。

他にも沢山の素晴らしい御作品がご覧いただけますので、どうぞよろしくお願いいたします。